箱の中身
箱の中身は何じゃろな?
間違いなくウィスパーダブル安心じゃねーから。
来ましたよー!いとしのエンジンちゃん。
あけると今まで積んでたのより格段にきれいなエンジン。
こりゃひょうたんから駒だ。
ダイナモやら何やら欠品もあるけど、なんせ前のエンジンもあるし、得意の2個一でなんとかなる。
んー、そろそろこないだ来たバッテリーも充電しといたほうがいいかな?
ん?やばっ、ウキウキワクワクこないだとおなじじゃねーか?
あーだめだ。ちゃんと計画立てて、今度こそ30分でお釈迦なんてことのないようにせねば。
1、壊れたエンジンを降ろす。
※各ケーブル類はわかりやすくテープに番号などをつけて間違って付けることのないよう細心の注意を払う。
2、キャブレターを降ろしたエンジンから取り外し、OH。
※オーバーフローの原因を究明し、内外とも徹底洗浄のこと。併せてジェット類の番手確認。
3、今回の焼きつき原因の究明、修繕処置。
※オイルラインを中心に、2次エア等徹底チェック。
4、エンジン積み込み
※いつもやらかす『ん?このナットなんだっけ?』はなし!
5、クランキングの上、シリンダーの線傷等の確認。
※同時にプラグのチェック。同時に圧縮の状態も確認。
6、キャブレターの組み込み
※ごみなど異物が入らないよう注意を払う。
7、各ケーブル、ホースの接続。
※何があっても間違うべからず。特にオイルポンプ回りは孔の通りを確実にすること。
わかってんだけどさぁ、さっさと乗りてえんだってば!