で、やっぱり

何も変わらんのは芸がない。

ってんで、オムスビテールをつけることにした。

とは言ってもこれ、一筋縄じゃぁくっつかない。

シート形状、マウントステー、何から何まで違う！

しばし熟慮。

先ず前期、後期のサイドカバーを適当な位置で合わせてぶった切る。

このとき、後の溶接作業を考えできるだけまっすぐ且つ正確に切る。

その作業に最も適した道具・・・のこぎり。

本来のこぎりの歯というものは真っ直ぐに切断するために最高の仕事をしてくれる。

が、素人使いではその刃を真っ直ぐに引けないために切り口が曲がってしまう。

真っ直ぐに引く場合おのず自らの切り口を、刃のついたごく薄い鉄板がトレースしていくわけだから、引っかかるこ

となく切れていくものなのだ。

この辺は多少の熟練が必要。

うんちくさておき真っ直ぐにカットした２つのサイドカバーの切れ端を溶接していく。

見事にくっつく。

ちょっと位引っ張っても曲げても大丈夫。

最後に微妙に違っている表面のアールを修正するためパテを盛る。

仮付けしてみたが寸法的にはＯＫそうだ。

次回は取り付けステーの製作。