久しぶりでやんす
筆不精・・・1年は未経過で何とか復活。
2007年いろいろ多忙につき・・・
や、いいやそんなんどーでも。
どうせここ見てる奴ら、ほとんど俺の日常は理解してるし。
ま、でも今年も暇見て単車乗ってられたし、よござんしたってとこで、おとといのツーレポ。(内容薄め)
この前、かみの隼と、KくんのR1に乗らせてもらってからというもの、我がブラバ号のハンドリングがウンコ
に思えてならなくなっている。
こいつに乗り始めのころは、ま、忍者と比べるとだけど、なんてーよく曲がる単車なんだとうっすら感動さえしたんだったんだが・・・・
最近の単車に比べるとウンコハンドリング・・・・
おまけにD−CBSなんてもんもついてるし、とにかく気持ち悪いのだ。
そんなわけで、いまCB1300のフォーク使って改造思案中。
そこらのトコはそのうち報告するが、出発前にもう一つの案であるいわゆるケツ上げを試してみることにしてみた。
つっても、どこそこのたっかい車高調キットとかを入れるんじゃなく、ブラバのりなら結構やってるという、リヤサスマウント部にワッシャーかましてサス長を長くするっつー割かしイージーでリーズナブルなもの。
もちろんリンクの変更とかはしないから、多少のネガも覚悟の上のあくまでお試し。(パーツ代156円なり)
小1時間かけて上記作業を完了させ、いじったアトのお決まり、いっぷく師ながらの愛車鑑賞。
3cm位ケツが上がった。見た目はそんなに劇的変化はなく、ま、いい感じかなってトコだ。
で、さっさと支度をして出発。
行き先は会社の忘年会開催地、鬼怒川温泉だ。
もちろんまっすぐは行かない。
でっかい門倶楽部恒例、霧降高原経由。
今日はかみ、その他がいないし、ケツが上がった分、ハンドリングも変わったはずなので、飛ばさずにいく。
日光宇都宮に入ると、日陰はウェット。先行きちょっと心配になってきたのでPAで腹ごなし。なえた気持ちにカツを入れるため、天そばを食らう。
腹も膨れてさあいくべっとヘルメットに手をかけようと1歩後ろへ下がったその刹那、メリブリってやな音と感触が足の裏から・・・・
ああ、なんの前触れだよ、メガネ粉々・・・
うおーっと俺の咆哮が日光の山々にこだまする。
怒りのぶつけ先がない、くそ、何で今日に限ってかみのやろういねえんだと小さくつぶやきながら、あきらめて出発。
けど、なんか、ちょっと前が見づらい。
そんな具合でだらだら走ってるとすぐに霧降だ。凍結注意の看板が道端にずいぶんたってる。
注意ってことは凍ってるかも知れないけど、凍ってないかもしれないということなのでやっぱり前進。
前進すると今度は明らかに雪と思わしきものが路肩にある。
でも、凍ってないかもしれない。
ちょっと好ましくない状況なのでブラインドではゆっくりめに流す。
そうそう、出かけにいじったケツの具合だが、低速の切れ込みがひどくなった、特にアクセルオフの時はイン側の腕で支えなきゃってくらい重い。帰ったらやり直しだな、これ。
ま、いつものペースで走れないせいもあんだろうけど。
そんな具合のウンコでも下痢だぜくらいのハンドリングのままさらに前進。
途中、雪から流れ出る雪山汁にリアをとられて横向いたりしながら何とか牧場到着。
客はいないが牛さんたちは日常を送っていた。
ここで一休みして鬼怒川へ向かう。
それでもなお、牧場からしばらく下りの峠になる。幸いちょいウェットだが雪も氷もなさそうだ。
じゃあってんで少しペースをあげて走り出す。
ここで改めてケツあげのぐあいを確かめる。
やっぱりサスの動きもいくらか硬いし、ステアも切れ込み感が増しただけで特にいい印象はない。
完全に失敗かな。
ま、どの道これっぱかしですんげえ良くなるとは思ってないけど。
諦めと開き直りに同伴されて、目指すは温泉。ゆっくり浸かって次の手を考えるか、なんて思いながらぼーっと走ってると、今度はフロントがズリッと来た。
あろうことか、スリップ防止の砂が撒いてある。
2輪にはスリップ増長剤ですよ、これ。
とにかくきょうは終始ダメツーリングな様子だ。
ま、こんな日もあるさ。というわけでおわり。